2007年10月11日
いけばな 生花
すっとした菊を生けたくなり、久し振りに菊の一種生を生けました
剣山を使った水盤ではなく配り(くばり)を使った、お玄猪(おげんちょ)生けです。
配りとは木の枝のY字状(二股)になっているもの。
この配りのY字Vラインに花材を生けていきます。
剣山とは違い、その時の花材の茎の太さなどで配りを調節する必要があります。
今回の菊はかなり太めで、葉も大きかった。
もう少し細めで葉も小ぶりですと、もっと風情や締まった感じが出ます。
お玄猪生け、格調高くて好きです
お玄猪での生花(キク)
剣山を使った水盤ではなく配り(くばり)を使った、お玄猪(おげんちょ)生けです。
配りとは木の枝のY字状(二股)になっているもの。
この配りのY字Vラインに花材を生けていきます。
剣山とは違い、その時の花材の茎の太さなどで配りを調節する必要があります。
今回の菊はかなり太めで、葉も大きかった。
もう少し細めで葉も小ぶりですと、もっと風情や締まった感じが出ます。
お玄猪生け、格調高くて好きです
お玄猪での生花(キク)
2007年10月10日
いけばな 自由花
先日、reinaさんのお宅に自生している花をいただきました。
その花材で、一瓶生けさせていただきました
ススキが立派でしたので丈をほとんどカットせず、大きな作品に。
四方のどこから見てもさまになる作品です。
「いけばな」は正面から見る花が多いのですが、フロアなどのセンターに置くには四方のどこから見ても素敵でないといけませんのでね。
いかにもの華やかな花ではありませんが、日本の情緒が感じられる作品。
reinaさん、ありがとうございます!
自由花(タカノハススキ・ケイトウ・シオン・ヒマワリ)
その花材で、一瓶生けさせていただきました
ススキが立派でしたので丈をほとんどカットせず、大きな作品に。
四方のどこから見てもさまになる作品です。
「いけばな」は正面から見る花が多いのですが、フロアなどのセンターに置くには四方のどこから見ても素敵でないといけませんのでね。
いかにもの華やかな花ではありませんが、日本の情緒が感じられる作品。
reinaさん、ありがとうございます!
自由花(タカノハススキ・ケイトウ・シオン・ヒマワリ)
2007年10月08日
いけばな 簡単ブーケ
先日、来客がありました。
来客といってもお友達
家に小さい花をいろいろ生けたのですが、ブーケも生けました。
簡単にできるから、簡単ブーケです。
スパイラルに花材を組んでいくだけのもの。
お友達は男性の方でしたので、少しブルー系の花を入れてみました。
リンドウは和風な花のイメージですが、ブーケにも合います。
簡単ブーケ(リンドウ・ユリ・トルコキキョウ・ブバリア・スターチス)
来客といってもお友達
家に小さい花をいろいろ生けたのですが、ブーケも生けました。
簡単にできるから、簡単ブーケです。
スパイラルに花材を組んでいくだけのもの。
お友達は男性の方でしたので、少しブルー系の花を入れてみました。
リンドウは和風な花のイメージですが、ブーケにも合います。
簡単ブーケ(リンドウ・ユリ・トルコキキョウ・ブバリア・スターチス)
2007年10月03日
いけばな 自由花
月見をイメージした花を生けました。
現代の生活にも合う小さめで、ちょっとしたコーナーに置けるような和風の花です。
花器もピンポン菊も、丸くて黄色でお月様っぽい
菊は日常的に生ける花ではないイメージですが、こういったピンポン菊ですと菊のイメージが変わります。
自由花(ススキ・ピンポン菊・アスター)
2007年10月02日
いけばな 生花新風体
秋らしい花を生けました
ススキは乾燥するので、馬油を塗ります。
3種類の花材ですが、風情のあるすっきりとした花になりました。
生花新風体は少ない花材でも、それらひとつひとつが際立ちながら調和する様式だな。とあらためて思いました。
それには、バランスが大切。
和室の床の間に飾ったら素敵です
生花新風体(ススキ・ユリ・ケイトウ)
2007年10月01日
京都で研修 (蓮を使った立花新風体)
新風体立花は、現在の生活様式にも合うようないけばなです
花材のとりあわせも自由とあらば、冒険ができます。
テーブルが濃い目の色合いだったら、もっと映えたかもしれません。
蓮を使った立花新風体(蓮・ユリ・シマフトイ・ナデシコ・ヘリコニア・ススキ・穂・実)
2007年10月01日
京都で研修 (蓮を使った立花正風体)
水あげの悪い蓮の開き葉と河骨(コウホネ)
には下準備。
葉の乾燥を防ぐ為に通常の水あげポンプ+
葉の表裏に馬油を。
蓮を使った立花正風体(蓮・カキツバタ・コウホネ・ススキ・オクラレルカ・シャガ)
2007年10月01日
京都で研修 (蓮の生花)
立花と違って針金を用いませんので、最初に適材適所の曲がりを選ぶのが重要です。
過去・現在・未来を意識して生け、浮葉を一枚浮かせます
蓮は日本では不祝儀の花。
タイでは祝儀の花です。
お国変われば変わるものですね。
生花一種生(ハス)
2007年09月26日
京都で研修
京都の家元で研修に参加。
蓮の立花正風体です。
蓮を見ていると、心が浄化される感じがしませんか?
蓮は生ける前に、開き葉に下準備。
開き葉は水あげが悪く、すぐにかさつき変色して巻きが入ってしまいます。
そこで、水あげポンプで水を注入。
それから、葉の大きさや巻き具合に注意して役枝に最適な場所に生け込んでいきます。
過去をあらわす朽ち葉や実なども大切。
過去・現在・未来をあらわす一瓶
あなたは、この一瓶の作品に過去・現在・未来を感じますか?
立花一色物(ハス・コウホネ)
2007年09月26日
自由花
前回生けた花を横のフォルムから縦のフォルムにして、赤いグロリオーサをひまわりに変えました。
花を少し変えただけで、ずいぶん長く楽しめる自由花です。
自由花(ひまわり・モンステラ・自遊自在)
2007年09月26日
自由花
白いワイヤーで空間を作り、花材を生けていきました。
夏のように花が持たない時は、こういったワイヤーのような異素材を使用するのもいいですよ!
自由花(モンステラ・グロリオーサ・自遊自在)
2007年09月26日
2007年09月26日
2007年09月26日
紫陽花の生花
初めまして!
なごみ華房。の「和み」です。
和風のお花である「いけばな」をしています。
少し前からの作品をご紹介。
6月に生けた紫陽花です。
なごみ華房。の「和み」です。
和風のお花である「いけばな」をしています。
少し前からの作品をご紹介。
6月に生けた紫陽花です。